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2008-10-07 Tue 21:23
こんばんわ~☆ ボクです。 知らない方もいらっしゃるかと思いますがボクはCasa de Paz の店長さんです。 よろしくど~ぞ☆ (http://www.casadepaz.biz)
雨ばかりですね。 今年やけに雨多くありません??
といっても去年は海外に住んでいたので、去年を知らないのですが。。 じゃあ、最近雨おおくありません??こういうことに。ひひひ
そういえば、今日書く事はまったくファッションとは関係ありません!!
ボクの中米での旅の事について書いてもいいですか?? 何言われても書いちゃいますけど★へへへ しかも前編、後編あります! いがいに良い話なのでちょっと読んでいってください☆せっかくなので☆
題名『小さなせかい』前編
2008.06.23. 国:メキシコ(プエルトエスコンディド)
オアハカからのバスは夜九時にプエルトエスコンディドへ出発。今回向かったのは太平洋沿いの街。情報は一切なし。海があって、メキシコシティへの直通バスが出てるから、という理由で決めた。
着いたのは朝の四時。バスターミナルには二人のカップルと現地の人が早くもバスを待っていた。 やはり今日も、夜があけるまでここで待つ事にし、段ボールを拾って来て、床で横なる事にした。
寝心地は結構良かったのだが、バスの中でずっと寝ていたので寝れなかった。そしたら、バスを待っているとさっきのカップルが口論しだした。 スペイン語だったので何を言ってるのかはさっぱりわからなかったが、喧嘩をしているのはわかった。
一時間くらい経過した頃、女の子は泣いて帰ってしまった。今でもそのときの情景を鮮明に思い出す事が出来る。 長い髪を後ろで束ねたきれいな女の子だった。手には車の鍵。 寝ぼけ眼で、こんなかわいいこを泣かせるなんて罪な男だな~理由はなにかな~と考えてみたものの、スペイン語なんてたいしてわかんないし、理由はわからずじまいだった。
夜があけ、宿探しを開始した。 とりあえず下れば街があると思い、宿の情報はそこらへんで収集しようと決めた。朝の七時。20分くらい歩き、まだ下る。宿の気配もなし。
すると、おっちゃんが近くの店のまえにいたので声をかけてみることにした。こういうときは自分で考えても何もわからないから聞いた方がはやい。
片言のスペイン語で 俺「安宿を探してるんだけど。。」 おっちゃん「あーここくだったらあるよ」 俺「どこ? おっちゃん「そこいって、あそこまがって。。。 まーいいからとりあえず呑みなさい!!」
気になってはいたが、おっちゃんは右手にビールをにぎりしめていた。お言葉に甘えて、頂く事にした。もういっかい。 朝の七時に。
結局意気投合し、タクシーで安いと言われるホテルへ連れてってもらえることになった。ラッキー。聞いたらここには4つくらいビーチがあるらしく、そこから自力で安宿を探すのは困難だとか。
礼を言い、ホテルを探し、値段交渉しようやく安い宿が見つかった。 ちょーぼろ宿。一日200円。蚊がいっぱいでるし、ふとんもかびくさい。 貧乏だもの。 仕方ない。
荷物を置き、辺りを散策しにビーチに行った。さっき宿を探しているときに海に入ってた子が、ビーチで休んでいた。
チラ見して通り過ぎようとしたら。。
「泣いてる??」
え、なんで? 女の子一人でビーチに一人で泣いてるって。絶対嫌なことあったじゃん。しかも横にはまたビール。
一度通り過ぎたけど、やっぱり気になって戻ってみた。 でもなんて声かけたらいいの?
とりあえず「大丈夫?」と聞いてみた。大丈夫なわけないじゃん。 彼女もいや~みたいな反応。
「うわ~声かけたわいいけどめっちゃきまずいわ」 と困り果てた俺は、「ビールどこで買ったの?」って聞いてみた。売ってるとこ知ってるのにね。
案の定、そこで売ってるよ、という素っ気ない返答が帰って来て、じゃー買ってくるわ。「待ってて」と言い、ファミリーサイズのコロナビールを完全に勘違いな子たっぷりな感じで買って来てしまったのだった。完全に暴走。
俺 「横いい??」 その子 「もちろん、どうぞ」
今思うとどうぞっていってくれて良かった。駄目だったら朝7時半からファミリーサイズ飲み干さなければいけなかった。
しばらく自己紹介などをし、女の子がこう切り出した。
「朝バスターミナルにいたでしょ?」
「え?まじ?もしかしてあれって。。。」
ちょっと話が盛り上がってきたとこで 続きはまた後日☆
彼女がなぜ泣いていたかなどは後日明らかになります。 そして朝七時からビール飲みっぱなしの完全に暴走モードの俺はさて、どうなる!?
では今日はこの辺で!
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